2012年8月15日水曜日

中川翔子さんの「いじめられている君へ」が素晴らしい。

以下の記事を読みました。中川翔子さんが、「いじめ問題」に関して語られた記事です。
私は趣味(しゅみ)の世界に救われた。いくら「オタク」って言われても、絵を描いたり、漫画(まんが)を読んだり、ゲームをしたりするのが好き。今はインターネットで仲間を作ることができる。学校の外にすてきな出会いがたくさん待ってるんだから、何か一つでも、楽しいことを見つけてほしい。

 人は、両親や祖父母、その先祖(せんぞ)らが出会って生まれた、いわば奇跡(きせき)のような存在。人生を邪魔(じゃま)する資格は、誰にもない。(なかがわ・しょうこ=タレント)
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201208140480.html

ここに到るまでを読んでいると、彼女は、中学時代に「いじめ」を受けていても、芯の強い人だったんだな、と思いました。オンの子が、女の子をいじめるのであれば、暴力はともなわないだろう、と思うのですが、考えが甘いかも知れません。

 

彼女のマンガ関係の知識や、好きっぷりは、かねてから本物だと思っておりましたが、その背景を知ってしまいました。でも、世の中に好きな物があれば、生きて行く力になる…というのは、分かる気がします。私が、何かに絶望したときに、でも、せめて、好きなアニメが終るまでは…とか、考えたことがあるような気がします。

 

今は、アニメも見なくなりましたが、2011年に、何かに絶望していた時は、せめて、2012年の秋には、エヴァQがある、とか、考えたような気がしました。

 

引用部分の最後の言葉が、非常に良かったです。あまり、先祖や、親がいて、自分がいる…というのも、最近は、考えてない気がしますが・・・。ただ、「人生を邪魔する資格」というのは、考えられました。人と人が関わることで摩擦が起きたり、悪意の発生器のよな人もいますが、誰しも、誰からも、邪魔されない権利は持っているハズだ。と思いました。

 

 

彼女の記事が、多くの人に届いて欲しいと思い。記事を書きました。